10月13日 13:30開演 東京宝塚劇場
ずっっっっっっっっっっっと楽しみにしてたはからさん❗
やっっっっと通れた\(^o^)/
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はいからさんは私がTAKARAZUKA SKY STAGE*1に加入して間も無い頃に前回日本青年館で公演された物の放送を見たのが出会い。
そこで華優希という人を知り、
はいからさんが通るの作品自体の素晴らしさを知りました✨
何よりれいちゃん(柚香光)の伊集院忍少尉の優しい雰囲気がピッタリすぎて✨
トキメキの場面にどきまぎしながら何度も見ていました。
そして、この公演を見に行かなかったことをめちゃくちゃ後悔しました💦
日本青年館で公演していた頃はまだ今ほどのヅカヲタではなく、大劇場観劇すれば満足だったので💦
そんな公演がまた再演されると聞いて飛び上がる程喜びました❗
しかし、宝塚大劇場で観劇する予定もコロナの影響であえなく公演中止…。
そんな二度の挫折を味わった(1個は自業自得だけど)中でやっと見に行けたので心躍らない訳がありませんでした🎶
全体を通して
全体を通して感じたのが、
・一つ一つの場面が長くなって掘り下げられている❗
・衣装が増えてる❗
特に最初紅緒(華優希)と蘭丸(聖乃あすか)が出てくる場面では剣術の場面が長くなっていて、
コテンパンにされる蘭丸がますます可哀想😂笑
他にも、前回とキャストが変わっていたり1個1個の場面に人数が増えたりという違いを楽しみました。
変わった場面は多々ありますが、変わらない場面もあって、それが特にプロローグ✨
テーマ曲が流れて少尉(柚香光)が出てきた時には
これが、テレビの前で何度も見た場面…!!
何度も生で見たかったと悔やんだ場面…!!本物だ…!!
と思うとポロポロ涙が零れました😭
プロローグであんなに泣いたの初めて😭
はいからさんの世界に通ることが出来て本当に良かった😭
柚香光(伊集院忍)
ここからはキャスト別の感想です。
れいちゃんの少尉はもうこの役を演じる為に産まれてきたのでは無いかという程の完璧さで✨(大げさ)
少尉の優しさ、男らしさ、紳士的な所作
どれをどれを取っても完璧✨
正直、少尉を演じていない次の公演を見るのが怖いぐらいです笑
優しいけど、間違ったことをする紅緒(華優希)にはビンタをして正すし、愛する人を守る為なら自分の犠牲を厭わない芯の強い人✨
って、れいちゃんじゃなくて少尉の感想になってる😂
でも、日々鍛え上げられた軍人らしく、舞台上を走る時もめちゃくちゃ足が早いところまで完璧でした😂
華優希(花村紅緒)
こちらも再現度完璧✨
って、原作読んだことないんですけどね😅
でも、原作読んでなくても紅緒さんって実際こんな感じの人なんだろうなと思わされました。
怒って顔をプクっとさせるのも照れた笑顔になるのも何をしてても可愛くて、気付けばオペラグラスは華ちゃんの方向に向いていました。本当可愛い❤
華ちゃんもヒロインになる為に産まれてきた人だなと思います。
瀬戸かずや(青江冬星)
前回ちなつさん(鳳月杏)が演じていた時はもう少しクールな印象でしたが、
あきらくんが演じることで良い意味で男臭くなったなと思います。
こっちの方がもっとリアルに「男の人」って感じ。
それにしても、結婚式まで上げたのにお嫁さん取られるって結構エグい仕打ちにあってますよね😂
漫画の世界と言われたらそこまでなんですが。
冬星が最後に歌う「冬星の歌」。
これが前回ちなつさん(鳳月杏)が歌った時よりも1音下がってて、あきらくんの低音ボイスが響き渡って良かったです✨
あきらくんは絶対こっちの音程の方が合う!
これを提案した人GJ過ぎますね❗
それから!前回公演入らなかったセリフ「来たな、恋人」が入ってたのは胸アツ❗
千秋楽のカーテンコールでちなつさん(鳳月杏)が言わされてたフラグを見事回収したなと思いました😂
水美舞斗(鬼島森吾)
鬼島軍曹と少尉(柚香光)との場面はマイティーのセリフで大分端折られましたね😅
原作見てなくても「あ、端折ったな」というのが分かりました。
という事で、何だか出番が少ないなと感じてしまいました💦
でも、プロローグの時のダンスがキレッキレで❗
多分みんな役に合わせたダンスをしてるんだと思うんですけど、ターンも早いし一つ一つの動きにキレがあってカッコ良い✨
改めてマイティーのダンス好きだなと思いました❤
美穂圭子(伊集院伯爵夫人)
美穂さん大好きな私ですが、ちゃんとおばあちゃん役してるのを見るのは初めてな気がします。
いつもは何やかんや影がある役が多いので。
そして、美穂さんのソロがほとんど無いのも初めてかもしれない💦
ちょっとありましたけど、1フレーズあったかな?ぐらいのものです。
何と美穂さんの無駄遣い!笑
贅沢な使い方だなと思いました😂
でも、歌ってる美穂さんはもちろん好きだけど優しげなおばあちゃんを演じる美穂さんも好きだなと思いました😂(結局美穂さんが好きなだけ)
鞠花ゆめ(如月)
相変わらずビジュアルのインパクトが凄い如月😂笑
今回は執事の卯月(航琉ひびき)、メイド長の弥生(美花梨乃)まで出てきて紅緒さん(華優希)の花嫁修業がより難解に笑
って言うか、如月、卯月、弥生って名前適当すぎやん😂笑
華雅りりか(ラリサ)
かがりりさん、やっぱり綺麗ですね✨
ゆきちゃん(仙名彩世)、べーちゃん(桜咲彩花)と綺麗どころのお姉さん枠がごっそり抜けてしまったのでこれからフィーチャーされる予感がしました。
って言うか、もっとフィーチャーされて欲しい❗
しかも、ひらめちゃん(朝月希和)まで抜けてしまうので、花娘路線が少ないと嘆くのでは無く今居る娘役をもっと上手く使ったら良いのに…の思います。
持ち味的にはべーちゃん(桜咲彩花)と被らないことも無いと思うんだけど🤔
永久輝せあ(高屋敷要)
この公演を見て、ようやく「ひとこさんは花組の人になったんだな」と実感しました
雪組贔屓としては寂しいけど、舞台上で堂々と演じるひとこさんを見て何だか嬉しくなりました✨
それにしても、前回に比べて高屋敷さんの出番が随分増えましたね。
何だか無理矢理増やしたような気がしないでもないけど😅
でも、最後の階段降りでペンと紙を片手ずつ持って降りてくるのはツボですw
飛龍つかさ(牛五郎)
牛五郎は前回のタソ(天真みちる)がハマりすぎて、つかさくんはどうだろう?と思ったけど思ったよりハマってました。
でも、タソ牛五郎の若かりし頃感あったのは否めませんがw
後、牛五郎の車とか結構派手になってましたね😂
伊集院家に輿入れする時の車とか豪華になりすぎて感動を覚えたぐらいw
階段降りで「牛五郎」と書いたノボリを持って降りてきたのはツボでしたw
帆純まひろ(辺面岩男)
ほってぃーは可愛い❤(唐突)
今回は編集部3人組のうちの一人でしたが、前回よりもセリフと出番が多くなってました✨
まあ、ほってぃー前回は出てないんですけどね😅
編集部の場面はほってぃー可愛い可愛い言いながら見てました🎶
音くり寿(北小路環)
前回のしろきみちゃん(城妃美伶)の時は令嬢感強めでしたが、今回の音くりちゃんは紅緒(華優希)の友達というのが前面に出ていたなと思います。
華ちゃん(華優希)と同期ということもあるんですかね?
後は、結構歌ってましたね。
歌は音くりちゃんに任せとけって勢いで歌ってました。
ひらめちゃんが組替えするということもあって、本格的に娘2を音くりちゃんに置こうという劇団側の戦略があるのかなと思ったり。
藤枝蘭丸(聖乃あすか)
髪長いし着物着てるしメイド服も着るし←
これは本当に男役か??と思ったりw
でも、役の比重はひとこさん(永久輝せあ)より重かった気がします。
前回はより女の子感ありましたけど、3年経って歌舞伎の女形を男役が演じているということを感じたので、3年経つと男役芸もここまで磨かれるんだなと思いました(上メセっぽいけど😅)
それにしても、
「僕もう歩けない」という発言から牛五郎(飛龍つかさ)に絡まれたり、
お皿を割ってしまったことが発端で紅緒(華優希)が伊集院家を飛び出すことになったり、
蘭丸が見当たらないことが原因で紅緒が火の中に飛び込むことになったり
紅緒にとったら結構なトラブルメーカーですね 😂笑
都姫ここ・美羽愛・星空美咲
私が好きな花組下級生娘役ちゃん達❤
3人とも、最初の女学生の場面で見つけました✨
袴姿が似合ってたよ〜❗
他にも伊集院家のメイドになったりラインダンスで見つけたりと、Aパターンは私の好きな下級生ちゃんが多いなと思いました😍
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という訳で以上。
7月に東京宝塚での公演が再開してから実は立ち見が続いてましたが、この公演でやっと座れた❗
しかも、S席の16列目通路側と結構良い席✨
銀橋を渡ると結構近くにタカラジェンヌを感じて、やっぱり宝塚観劇は楽しいなと思いました🎶
後、今回から座席も1席空けではなく詰めて座ってたので全体的に人が多いなと。
これから徐々に元の観劇スタイルが戻ってくると良いですね。
柚子香る茶々うまムース。
ほんのり柚子の香りがしました❤
恒例の衣装展。
*1:通称スカステ。CSで年中宝塚が放送されてるオタクの為の放送局