【宝塚】東急シアターオーブ「20世紀号に乗って」
20世紀号に乗って
4月7日 11:00開演 東急シアターオーブ
20世紀号最後の乗車。
前楽です。
ひたすら楽しいメロディライン
昨日で千秋楽を迎えた今作ですが、終わってみて思うことは「とにかく楽しかった」の一言。
もちろんハッピーエンドなことも要因の一つですが、この楽しさは「メロディが良い」ことにもあると思えます。
♪ニューヨーク着くまで何があっても不思議じゃない♪
と歌う雪組子の希望に満ちた晴れやかな顔!
♪ON THE TWENTIETH CENTURY♪
なんて終わった後でも口ずさみたくなりますね。
ポーター
最後にしてやっと見分けが付いたポーター達。
タップ・・・橘幸 ダンスキレキレ!
チップ・・・諏訪さき ベテランポーター感ある貫禄!
トップ・・・眞ノ宮るい とにかく可愛いはいちゃん!
ポップ・・・星加梨杏 長身が目立つ!
さて、次の公演では覚えていられるのか(^_^;)
まさかの勘違い
ウェディングドレス姿の真彩ちゃん(真彩希帆)に白のスーツのだいもん(望海風斗)。
それを囲む白いドレスとスーツの満面の笑みの雪組子。
そんな3.5作目にして初めての祝福モードで終わる舞台から暗転して出てくるのは翔ちゃん(彩凪翔)・・・だと思ってた!!
3回目にして気付いた。
これ、真ん中で踊ってるのあがちん(縣千)やん。
翔ちゃんにしては声が違う…??
姿が違う…??
…!?
実はこの場面、周りを取り囲む娘役ズの一人、ひまりちゃん(野々花ひまり)に夢中でして。
如何に真ん中を見ていないか…自分の注意散漫さに自分で呆れました(^_^;)
というかあの場面、出番少なくてゴメンね場面だと思ってたのに、あれが翔ちゃんじゃないんだったらホント翔ちゃん出番少なすぎ!!
サインをリリー!!
千秋楽を迎えてからというもの、頭の中に流れる曲は「サインをリリー!」と歌う三銃士。(望海・真那・朝美)
私の頭の中のオリバー(真那)とオーエン(朝美)はどれだけサインを求めてくるんだ(笑)
しかもご丁寧に「ここだよ」と教えてくれるレクチャー付き。
たまにブルース(彩風)の「しちゃダメ」という妨害が入るカオスな頭の中です。
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20世紀号が終わった後も余韻が凄い。
そして思い出すたびとても楽しい!!
こんな楽しい舞台が円盤化されないのかと思うと寂しいですが、だいもんさん(望海風斗)が千秋楽で言っていたように頭の中に留めてどんどん美化していこう!そうしよう!
明日は大劇場公演の集合日。
休む間もなく迎える集合日に組子の精神の安らぎを心配しつつ大きな発表に不安を感じつつ…
どうか、20世紀号のように雪組生が笑顔で居られる毎日でありますように。
なんて、詩的な結文で締めます。