想い徒然

ほぼ観劇記

【宝塚】東京宝塚劇場「白鷺(しらさぎ)の城(しろ)」

白鷺(しらさぎ)の城(しろ)

12月2日 11:00開演

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2階最後列端からの観劇。

前回エリザベートでは4列目という神席だったので、1ヵ月でえらい違いですね(^_^;)

 

よく分からん

一言で言うと「よく分からん」というのが感想です。

平安時代に居たり、中国に居たり、戦国武将になったり…これ、プログラム読んでないと分かんないですよね(^_^;)

私もちゃんとプログラム読んだ訳じゃないですが、要するに前世の人間を辿って真風(真風涼帆)がまどかちゃん(星風まどか)を追いかける話ですよね?(合ってる?)

最初から最後まで物語が掴めず、終始ハテナが待っていました。

 

真風涼帆

主演の真風。大きな身長が映え、見栄えはとても良かったです。

ただ、真風には日本物は合わないなと感じました。

というのも、日本物だと袴や羽織もので、せっかくの長い足が隠れて勿体ない!!

それから、顔立ち的にもどことなく西洋風なので、トータルしてみてもやはり合わないなと思いました。だいもん(望海風斗)だと意外と合うかもしれない。

 

星風まどか

全体を通してまどかちゃんは可愛かったです。

結構重そうな衣装に髪飾りをしていましたが、ちゃんと着こなし(付けこなし)てた。

 

ただ、意外にも、得意だと思ってた歌がちょっとキツそうだったかな。

特に、低音から高音への繋ぎがちょっと苦しそうでした。とは言っても上手いんだけどね。

 

可愛いのは可愛いんだけど、やはり童顔なので、「え、阿部泰成(真風)ってまさかのロリ○ン?」と思わなくも(^_^;)

まかまどコンビ(真風涼帆・星風まどか)は大人っぽい顔立ちの真風と童顔なまどかちゃんのミスマッチなところが売りであるものの、イマイチコンビとしての魅力が出てこないなという印象。頑張れ!

 

松本悠里

専科特出松本さんです。

何だか、日本物専門って感じですね。

 

私自身日本舞踊の所作には詳しくないのですが、それでもこの方が出てきた時は圧倒的な違いを感じました。

ひたすら凄い。これが言いたかった。

 

ということで、印象に残ったのは以上。

 

後は幕開きすぐ出てくるずんちゃん(桜木みなと)がカッコ良かった!

 

難解

ストーリー仕立てのお話自体が難解であれば、お顔の判別も難解!!

ただでさえ宙組生は詳しくないのに、お顔が白塗りで更に誰が誰だか分からない(座席のせいもあるかもしれないけど)

その為、出演者評も主演コンビと専科さんだけになってしまいました。

 

ダ・ヴィンチはもう少し全体を見れたので、他の主な出演者の方はそちらに感想を書こうと思います。

 

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久しぶりのセディナ貸切でした。


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宙組トップコンビのまぁみり(朝夏まなと・実咲凜音)がツーショット撮ってたツリーですね。

羽が付いてるのが可愛い♡