想い徒然

ほぼ観劇記

【宝塚】舞姫

舞姫

5月6日11:30開演 宝塚バウホール

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まーた書き溜めてしまった(お決まりの第一声)

 

久しぶりのバウでした。

朝美さん(朝美絢)の義経妖狐夢幻桜以来だから5年振り!?

今や贔屓もバウでやらなくなったからすっかり行かなくなってたんですよね。


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バウの入口がこんなところになってた。

 

早速感想ですが、とても良い!!

久しぶりのバウってところでもう満足していたのですが、いや、この題材よく見つけてきたな!

 

大まかに言うと悲恋の物語です。

国費留学生としてドイツで留学したエリート豊太郎(聖乃あすか)が現地人のエリス(美羽愛)と恋に落ちるものの、エリートと踊り子という身分違いそして日本とドイツという国の違いもあって苦悩し最終的には別れるという話。

 

そこに絡む豊太郎の東大時代からの友達の謙吉(帆純まひろ)や同じ国費留学生の直孝(泉まいら)、私費留学生の芳次郎(侑輝大弥/自費で留学してるのでかなり苦労してる)とか、豊太郎の為を思って色々やってくれる良い人達ばっかりなんですよ😭

 

日程が合わず断念しましたが、これは配信でもう1回見たかったな😭

 

聖乃あすか(太田 豊太郎)

まず、主演のほのかちゃん

ほのかちゃんも最初知った時は随分女の子だなとは思いましたけど、色んな経験を経て随分男役が板に付きましたね。

恋人か祖国かに揺れる青年の苦悩が上手く表現出来ていたなと思います。

後、やっぱり華がありますね。真ん中がよく似合う。若者が苦悩する場面って宝塚ではありがちな役ではありますが、そういうのが上手く出来る人が路線なんだなと思いました。

 

美羽愛(エリス)

あわちゃんは最初は演技も歌もまだまだ拙いなと思いましたが、このバウヒロインでかなり良くなったなと思いました。特に、豊太郎(聖乃)が大好きという真っ直ぐな気持ちとショックを受けて気がおかしくなってしまった時の表現が良かったです。ただ闇雲に狂うのではなくて、狂った中にもちゃんと豊太郎への思いは忘れてないんですよね😭エリスには幸せになって欲しい😭

 

帆純まひろ(相沢 謙吉)

1番驚いたのはほってぃー

随分お兄さんになりましたね!?

見た目が可愛らしいからまだまだ下級生なイメージがありましたが、今回はバウということもあって若手がと多いので気付けば上から数えた方が早いぐらいの上級生へ。

豊太郎のことを思って仕事を与えたり、エリスを引き離そうとしたり(エリート将校という立場上ね)するのですが、優しいだけじゃなくて豊太郎の為にあえて厳しくしたりと良いお兄さんになったなと😭

 

侑輝大弥(馳芳次郎)

私的に今回の大発見は大弥くん

もちろんカッコ良いしちょっと乱暴者な芳次郎の演技も良かったし、何より声が良いし、え、大弥くんとても気になる…💕

次の花組公演では大弥くんにも注目してみようかしら😊

 

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という訳で感想は以上。

バウだと人数少なくて若手も多いからいつもは見つけられない下級生ちゃんも見つけられて良いですね🩷


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何気に初めてのサラ!

2014年〜2016年はムラ組だったのに全然行けてなくて、ヅカオタ9年経ってやっと行けた😂


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実はドロイゼン家の皆様にも会ってきていたのですが、これは東京公演の感想とまとめて書きます!