こぶしファクトリー ファーストコンサート2019 春麗〜GWスペシャル〜
5月6日 14:30開演 NHK大阪ホール
GW最後の現場はこちら。
こぶしちゃんがやっと掴んだホールコンですヽ(；▽；)ノ
雑感
全体的に感じたことはこぶしちゃん、本当に歌上手くなった！！
毎回毎回「こぶしってこんなに歌上手かったっけ？」と成長を感じるこぶしですが、その成長は留まるところを知らない！
デビュー当時は荒削りなところもあったけど、歌の響き、丁寧さ、何よりも力強さ！
こぶしファクトリーという名前の通り、奥底にある力強い拳(エネルギー)を存分に見せつけられたなと思います。
1.これからだ！
もうここから泣きそうになった😭
長い研修期間を経た彼女達がやっとの思いでメジャーデビューを掴み、順風満帆、映画デビューまで果たしたと思ったら突然の脱退、しかもその数一気に3人。*1そこからライブハウスを巡り、他のアイドルとの対バンと徐々に力を付け、ホールコンという夢を掲げ、もがき、ようやく夢のホールコン！
メジャーデビュー、いや、研修生時代から実に6年追い続けて来た身としてはこんなに感動することがあるだろか！？
℃-uteの武道館決定に匹敵するぐらい感激でした。
…と何だかやたら熱い文を書いてしまいましたが、色んな思いが込み上げてきた訳です。
2.ハルウララ
「コーラスのこぶし」というのを見せつけられました。
と言っても、公演中の出来事で何か残った訳ではなく、公演後の余韻で頭の中でよく再生されるのがこの曲だなという感じ。
こぶしもサンバとか猪突猛進とかそういう色物だけじゃなく、聞かせるバラードも歌えるようになったんたなと。
3.明日テンキになあれ
「何回も♪」(ヲィ！)「何回も♪」(ヲィ！)のコールが楽しい♪
やっぱこぶしはこうでなくっちゃ！サニーデイ！！
VTR
BGMは「チョット愚直に！猪突猛進」をアカペラ
こぶしメンバーが東京の色んなところで自撮りした映像が使われてるのですが、チーズハットグ食べたりタピオカ飲んだりいちいち可愛い❤
さっきまで力強い歌を届けてたのに、素はこんなに可愛い10代の女の子達なんだなと。
4.桜ナイトフィーバー(アカペラ)
5.サンバ！こぶしジャネイロ(アカペラ)
アカペラの前にれいれい(井上玲音)のボイスパーカッション。
ボイパと照明だけのシンプルなセットでしたが、逆にれいれいのカッコ良さが際立っていて良かったです(*^^*)
その後は全員出てきてアカペラ。
アカペラも随分レパートリー増えましたよね。
まさかこぶしジャネイロをアカペラでやるとは(笑)
途中から音源も入って普通に歌ってました。
6.GO TO THE TOP!
8.Oh No 懊悩
今回初めて聞きましたがちょっと掴みどころがない曲ですね。
盛り上がりソングでもなく魅せる場面がある訳でもなく…(ダンスは難しそうだけど)
とか言ってたら頭の中から離れないスルメ曲になってる可能性もあるけど(ハロプロにありがち)
10.未熟半熟トロトロ
ここで過去の映像持ってくるのはズルいわ😭
結成からメジャーデビュー、イベントやコンサート、5人になってからのライブ…まさにドキュメンタリーでしたね。
ここの映像だけでも欲しい。
はまちゃん(浜浦彩乃)が言ってたように「8人時代を無かったことにしない優しさ」がありましたね。
りおりお(藤井梨央)
れなこ(小川麗奈)
たぐっち(田口夏実)
元気にしてるかな…
と言ってもれなこの消息はインスタで分かるけど(笑)
11.消せやしないキモチ
12.きっと私は
毎回途中で「きっと私は出来る きっと出来る」って歌わせるけど傍から見たら宗教みたいだよね(笑)
こぶし教なのか修造教なのか…笑
13.ナセバナル
和太鼓演奏
14.ドスコイ！ケンキョにダイタン
あやぱん(広瀬彩海)曰く4ヶ月練習したという和太鼓。
めちゃくちゃカッコ良かった！
特に「はっ！」とか「ふっ！」とか気合いを入れる掛け声が力強くて伊達に腹筋使ってアイドルしてる訳ではないなと。
そこに絡むケンキョにダイタン！
正直、こんな色物曲がこんなカッコ良い曲になるとは思わなかった！
間奏の和太鼓なんか迫力何十倍にも増してて身体中に響きました( °_° )
15.バッチコイ青春！
16.押忍！こぶし魂
振り付けが楽しい曲ですよね(*^^*)
8人時代の曲が続いて何だかエモい気分になりまし(￣∇￣*)
17.亀になれ！
亀になれってもうちょっとゆったりした曲だと思ってたら結構激しい曲でびっくりした。
何せ、1年振りのこぶしコンなもんで、記憶が曖昧(^_^;)
タオル回しもこの曲でした。
18.シャララ！やれるはずさ
こぶしと言えばこの曲は外せないですね。
浜浦推しとして「は〜まちゃん！は〜まちゃん！」は外せない！
いや〜、楽しすぎた！
19.ドカンとBREAK!
いまいち使い所が分からないまま買ったグーちゃんリング
ここで活躍しました。
↑こんな感じではめる
初見だったので探り探りでしたが、こぶしらしく熱い曲だったなと。
ここで本編は終わり
アンコール1.念には念
アンコールは最初に披露した曲を。
この曲を聞くと「誰よりも低い姿勢でネンネンネンネネンネンネネンネを踊ります」と言ったりおりお(藤井梨央)を思い出すのですが、元気にしてるかな(2回目)
アンコール2.辛夷の花
会場一体の白いサイリウムが綺麗だった！
真っ直ぐ
土に根を張り咲いてゆけ
飾りなんかはないけれど
さり気なくって 欠かせなくって そんな人になろう
真っ直ぐ
届く歌を歌ってゆけ
飾る言葉もないけれど
もう一回もう一回
気持ち込めて
冬のように 凍えてる 人々の心に
春を告げる花になれ
という歌詞が心に響きました。
地に根を張ってたくましく咲く花。
まさにこぶしファクトリーだなと😢
ここからは個別の感想。
今回のこぶしコンで驚いたは全員ヘソ出し衣装を着てると思ったこと。
よく考えたら前まで度々着ていた訳ですけど何分少々ブランクがあるもので(^_^;)
あやぱん(広瀬彩海)、さこ(和田桜子)なんかはももち(嗣永桃子)みたいにヘソ出しNGだと勝手に思っていたのでびっくりしました。
それにしても、あやぱん垢抜けましたね。
みなみな(野村みな美)の垢抜け具合には勝てないけど、なかなか良い感じに綺麗な女性になったなと思います。
それから、やはり歌が上手い。
こぶしとして活動していくうちに上手くなるメンバーも居るけどあやぱんはどっちかと言うと元々上手かったので、歌に関してはすっかりこぶしの支柱となったなと思います。
つばきのきしもん(岸本ゆめの)みたいにコーラス担当っぽくなりましたね。
こぶしの歌はあやぱんという軸があってこそ成り立っているのだなぁなんて思ったり。
みなみなの成長具合には毎度驚かされます。
こぶしって皆歌上手いけど、声質的に誰の声が好きかと言われるとみなみななんですよ。
そして、天然ボケ具合にも磨きがかかった(笑)
研修生の頃から見てきていますが、元々こんなに天然なイメージ無かったので、きっとこぶしファクトリーとして活動しているうちに素をさらけ出せるようになったんでしょう(笑)
そんなところまで大好きなあやちょ(和田彩花)に似なくて良いのにw
ビジュアルも良くて歌も上手くてキャラも確立されて、こぶしで一番色んな方向へのバランスが取れてるのはみなみなだと思います。
いやぁ、はまちゃん強くなりましたね。
研修生の頃はどっちかと言うと可愛らしい担当だったのに今ではすっかり勇ましいこぶしの顔。
正直、はまちゃんがこぶしにこんなに染まれるとは思ってなかった。
結成当時はグループ名がまだなかったので「はまちゃんズ」と呼ばれるぐらいはまちゃん有りきで作られたグループだったのに、まさかこんなにはまちゃんの持つ可愛らしさとは違う方向になるとは。
そして、はまちゃんがこんなに力強く歌えるようになるとは！
最初のうちはこういう力強い歌い方に苦労している節もありましたが、今ではすっかりグループの中心として頼もしくなりましたね。
カッコ良いはま様も好きですよ！
今回一番変わったと思ったのがさこ。
「さこってこんなに力強い歌い方も出来るようになったの！？」「さこっていつの間にこんなに垢抜けたの！？」と二重の衝撃。
正直さこは歌では少し他の4人に負けてしまうなと思っていましたが、いつの間に対等に歌えるようになって！
さこからあんな力強い声が出るなんて思ってなかったからびっくり！
それからちょっと痩せましたよね？
激細三人衆(野村･浜浦･井上)と並んでも前よりは対抗出来るんじゃないかなというプロポーションです。
それでも三人衆に比べて布面積広めだったけど(^_^;)
個人的にさこが変わればこぶしも大変革すると思っていたのですが、まさにその通りだったなと思います。
逆に変わっていないのがれいれい。
歌の上手さもプロポーションの良さも末っ子気質な可愛さも何も変わっていない。
ただ、ソロでのボイスパーカッションはカッコ良かった！！
れいれいの良さはあの可愛らしさからは想像出来ない痺れる程のカッコ良さだなと改めて実感しました。
個人的に「ハルウララ」の落ちサビ「君の一番近くで」の歌い方が好きです(マニアック)
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こぶしの良さは、期待値高めで参加するのに毎回期待を越えて来ることだと思います。
今回のホールコンで、いつもより広い場所でも、客席という物理的なものじゃなくてその空気感をも埋めるパワーを感じました。
そして絶賛こぶしロス中です(笑)
こぶしコンに参加してから、ライブに行きたい欲が半端ない。
そんな余韻を感じる程楽しいコンサートだったなと思います😀
*1:正確には一気にじゃなくて徐々にだけど、半年で3人というのは早いペースだと思う。
