想い徒然

ほぼ観劇記

【宝塚】雪組 東京宝塚劇場『Gato Bonito!!』 ~ガート・ボニート、美しい猫のような男~③

『Gato Bonito!!』 ~ガート・ボニート、美しい猫のような男~

8月18日 東京宝塚劇場


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もう何度観劇しても楽しい。

 

B席最後列→B席後ろから2列目と続き、今回はA席だったのでとても見やすかった。

 

一番好きな場面

は何と言っても猫司祭の場面。彩凪翔ちゃんのソロから始まります。前回、真彩ちゃん(真彩希帆)のダンスが気になったと書きましたが、今回はバッチリ見れました👌🏻キレ…と言うよりも迫力がありますね。誰よりも力強さを感じます。

途中でだいもん(望海風斗)が階段中央に降臨、そして歌い始めるのですが、だいもんに光が当たり、伸びる影がなんと人の形。初観劇から気が付いていましたが、何とも夜のお祭り感出て良いですね。というか、照明ってそこまで操れるんだってところに驚き

この場面の一番好きなところは終盤にかけて皆笑顔で踊っているところ。最初にあーさ(朝美絢)ばかり追いかけている時にめっちゃ笑ってるなぁと思いながら見ていましたけど、だんだん全体が見れるようになってから見たら皆が笑ってる。こんなに笑顔で踊る場面もなかなかないですよね。笑顔って良いなと思いました。

 

タンゴ

もう一つ好きなのはタンゴの場面。男役は男役らしく黒のスーツでビシッと決めています。この場面、楽曲が良いのも然ることながら、タンゴダンスも熱い。特に好きなのが、(真彩希帆)を肩に抱いて歌い出すだいもん(望海風斗)。カリくん(煌羽レオ)としゅわっち(諏訪さき)が歌い、高まってきたところでスっと真彩ちゃんを肩に抱いて高ぶるエネルギーを放出するかのように歌い出すだいもん。めちゃくちゃカッコ良いです。

 

 

ショーに外れは滅多にありませんが、ここまでハマるショーも滅多にありません。

後数回の観劇で足りるかと言われたら絶対に足りない自信がありますが、しっかり目に焼き付け、耳にもこびりつかせたいと思います。

 

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青リンゴのノンアルカクテル。

 

正直800円の価値は…(^_^;)