10月10日 13:00開演 草月ホール
こぶしファクトリーを卒業してからのはまちゃん舞台は全て見てきましたがこれが最高傑作でした。
正直はまちゃんの出番はそんなに多くないけど世界観に引き込まれた。
ストーリー
ストーリーとしてはボーカロイド曲「悪ノ娘」と「悪ノ召使」の歌詞に沿った物語。
詳しい歌詞はめんどくさいからググってください←
休憩なしで2時間15分という長丁場なので、前半は親衛隊長レオンハルトが王女によって殺されるまでの場面、後半は王国が亡びる場面を山場に物語が展開していったなという印象でした。
正直、前回のはまちゃんの舞台(https://springhascoming.hatenablog.com/entry/2021/08/03/191816?_ga=2.219061017.1030269221.1634342663-720742147.1634342663)が舞台技術的にも微妙だったこととアイドルが多数出演していることもあってあまり期待せずに見に行ったのですが良い意味でもう色々と裏切られた。
裏切られた理由として、出演者の方達の歌唱力演技力の高さはありますけどもう一つストーリーが秀逸であったことも挙げられるかなと思います。
ZOCと聞いて元花音(福田花音)オタ的にはあの事件がもはやトラウマだったのでかなり悪いイメージしか無かったけど、藍染さんのリリアンヌは良かったですね。*1
て言うか、めちゃくちゃ歌が上手かった!!前作主演のれいな(田中れいな)の歌い方に寄せてる?と思わなくはなかったけど。
ZOCに対してはあのプロデューサーが居る限り印象が良くなることは無いと思うけど、藍染カレンちゃんに関しては好感度がかなり上がりました。
三品瑠香(アレン)
めちゃくちゃ歌が上手かった!!Part2
主役二人の歌がめちゃくちゃ上手かったから成り立った舞台でもありましたね。
藍染さんと三品さんが二人で歌う場面なんか鳥肌立ちっぱなしでしたよ💦
どっちも上手かったですが個人的には三品さんの歌声の方が好みでしたね。
クラリス役の子、ハスキーだけど歌上手いなと思ったら大西さんでしたか!!
前回、キミノタケ(https://springhascoming.hatenablog.com/entry/2021/02/24/184409)ではまちゃんと共演してた子ですね。
キミノタケでは歌が無かったので知らなかったのですがこんなに歌が上手い子だったのか!と驚きました。
輝馬(ラインハルト)
男性キャストでカッコ良いなと思ったのはこの方。
殺陣も様になってたし貫禄あったし身長高っ!と思ったら182cmあるんだとか・・・。
役のキャラとしても最後までカッコ良かったですね。
前田隆太朗(ジョセフィーヌ)
パッと見中山優馬みたいだなと思った。
馬なのに喋るという謎設定場面がありましたね。
完全アドリブ場面ですが、散らばったボケを回収したりツッコんだりとなかなかギャグ線高い方だなと思いました。
河瀬詩(ネイ)
さっきから歌歌言ってますけど演技力高いのはこの方だなと思いました。
噂好きの女官でしたが、自分の話術で人を平然と貶めてしまうある意味一番怖い役。
リリアンヌ(藍染)を処刑へ導いたのもネイがかなり影響してるんでしょうね。
歌ってる時の目線の使い方とか表情とか上手くてかなり怖さを感じました・・・。
宮崎理奈(マリアム)
この人歌上手!!後で調べよ~と思ったらまさかのみやりでびっくりした💦
元SUPER☆Girlsですね。正直、スパガ時代はそんなに歌が上手いイメージがなかったのでビックリしました。
てっきりジェルメイヌ役がみやりだと勘違いしてました😅
浜浦彩乃(グーミリア)
お目当てはまちゃん❤
とは言え、今回はこの舞台自体に持ってかれたかな😅
正直、グーミリアがどんなキャラクターで何のために存在していたのか、一回の観劇だとよく分からなかったんですよね😅
ボスみたいな人にミッション渡されて結果遂行できたのかよく分からなかったしそもそも出番少なすぎだし。
今回ははまちゃんの姿が見れたし久しぶりに踊る姿も見れたしそれで良しって感じかな。
久しぶりに踊るはまちゃん、全力で踊りを楽しんでる感じがして良かったな♪
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という訳で感想は以上。
いやぁ、時間さえあればもう一回見たいぐらいには良い舞台だったなぁ。
DVD買おうか千秋楽配信買おうか悩んでます💦
次回、月末に「In the womb」ではまちゃんに会えるので楽しみです❤