想い徒然

ほぼ観劇記

【宝塚】エリザベート TAKARAZUKA25周年 スペシャル・ガラ・コンサート '16年 宙組ver.

エリザベート TAKARAZUKA25周年 スペシャル・ガラ・コンサート '16年 宙組ver.

5月1日 12:00開演 配信

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花組エリザベートはギリギリ見れましたが、宙組verは残念ながら無観客公演となってしまいました。

 

とは言え、この日は元々旅行に出かける予定があったので宙組verは見れないハズだったのですが、このご時世で旅行を中止したので見ることになりました。

 

無観客は悲しいですが、このご時世で他の予定をキャンセルしたからこそ見れた私みたいな人っていっぱい居るんじゃないでしょうか?

そうだとしたら双方にとって儲けもの、とポジティブに捉えることにしましょう(*´艸`*)

 

 

朝夏まなと(トート)

実は宙組verと言っても主要キャストのほとんどはまだ現役なので、先日の花組verと違うのはトートのまあ様とシシィのみりおんぐらい。

まあ様のトートは当時も思いましたがやっぱり熱いですね。

俺様感が強くて、特に「最後のダンス」が一番感じました。

「どうせ最後には俺を選ぶんだろ?」とシシィには余裕を見せながらシシィの見ていないところでは内心「本当に選んでくれるんだろうか?」という問いに毎夜頭を悩ませている可愛いところもあるトート。

私は勝手に「俺様まあ様トート様」と呼んでいました笑

でも、圧倒的陽なオーラを放ってるまあ様なのに全体的には陰を感じさせる役作りになっていてまあ様って凄い!と思いました。

配信日は声が不調だったのだけが残念でしたね💦

 

実咲凛音(エリザベート)

 みりおん、やっぱり歌が上手いですね。

先日の蘭ちゃん(蘭乃はな)も十分健闘していましたが、みりおんの上手さは桁違い。

改めてみりおんの歌の上手さは凄かったなぁと思いました。

でも、みりおんエリザベートは合ってなかったかなぁ(;^_^A

というのも、みりおんの優等生感が隠し切れなくてシシィの自由奔放感があんまり感じられなかったんですよね。

「自由に飛び回りたい」と言いつつも決められた規律にはキチンと従ってそうと言うか・・・。

なので、役作りで言うと蘭ちゃんの方が好きだったなぁと思いました。

 

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先程も書きましたが、今回のエリザベートは先日の花組verとほとんど変わらない配役。

なので、16年宙組verと言うよりは宙組花組verだったなぁと思いました。

 

今回はエリザベート25周年と銘打った公演でしたが、5年後の30周年の時にもう一度見たいと思いました。

 

そしてもう一度思い出再演をやるとしたら、16年宙組はもちろんだし18年月組verも89期スペシャルverも見たい!

 

月組たまきちがもうすぐ卒業するからトート、シシィ、フランツまでは揃えられるし、89期は

トート:明日海りお

エリザベート:夢咲ねね(または凪七瑠海)

フランツ:美弥るりか

ルキーニ:望海風斗

ルドルフ:七海ひろき*1

ゾフィー:純矢ちとせ

と主要キャストは揃えられます。

 

まあもちろん物理的に揃えられると言ってるだけで、スケジュールの兼ね合いとかがあってそう簡単には行かないということは百も承知ですが。

 

今回のガラコンを見て、更に先の将来を夢見始めてしまいました(*´艸`*)

*1:実際本公演で演じたことは無いけど今回のガラコンSPverでルドルフを演じているので