【宝塚】f f f－フォルティッシッシモ－/シルクロード

f f f－フォルティッシッシモ－/シルクロード

2月26日 15:30開演 東京宝塚劇場

ついに雪組さん東京上陸(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))

何と初日を観劇してきました✨

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初日を観劇するのは結構なドラマがあったんですよ😂

実は、今回の舞台東京公演は1枚もチケットが無くて😭

初日前夜にはチケット詐欺に遭う夢まで見たんです😂

事の発端は25日夜の遅い時間に来た取引先からのメール。

明日締切案件に関して予算が足りないのでちょっと練り直せないかというメール。

ふざけんなΣє＝(°ㅂ° ╬)

26日は雪組初日に備えてお休みを取っていたのですが(チケットは無かったけど)このような不足の事態が起きてしまったので急遽会社に行くことに😓

重い足取りで会社に着き、

仕事は数時間程で片付きました。

せっかく休みだったのに出勤しないといけなくなり、今日は丁度雪組の初日ということで腹いせを込めて日比谷へGO

観劇時に昼食を食べることは滅多に無いのですがこの日ばかりは腹が立ったので普段よりもちょっと良い昼食を頂きました✨

日比谷シャンテの地下にある「五穀」さん。

全品ご飯は釜飯とのことですが、この雑穀ごはん(？)が美味しかった😋

全国色んなところにあるらしいので是非

五穀・一汁五穀

そしてご飯を食べ終わり、キャトルにでも行って帰ろうかと思ったところで某サイトを覗くと何と女神が居らっしゃるではないですか❗

(チケット欲しすぎて毎日3時間に1回は某サイトを開いてる)

言葉には気を付けながらすぐに飛びついたところ何とその女神様は私の元に降りてくださいました😆😆😆

あー、もう圧倒的感謝🙏

と言う訳で、無事に初日を観劇出来たのです😆

あー、こんなことがあるなんて、

休日出勤して良かった✨

今回ばかりは取引先のメールに感謝です😆

(とは言え二度と締切前日に練り直しなんて言って欲しくないけどw)

いやぁ、家を出る時には重い足取りだったのに帰る時にはこんなに浮き足立って帰って来るなんて想像もしてなかった😂

チケット詐欺は逆夢でしたね😂

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と言う訳で、お正月振りの生観劇。

しかも譲って頂いた席が結構良席で✨

急だったのでオペラグラスを持ってきて無かったのですが、オペラ無くても全然OKな席でした。

逆に全体を見れて良かったかも😄

fff－フォルティッシッシモ－

今回朝美さんロックオンでは無かったので全体を見て色んなツボを発見出来ました。

①アイツって言っちゃった

ルートヴィヒ(望海風斗)がオーケストラピットから登場する時に、みちるモーツァルト(彩みちる)がルートヴィヒ(望海)を指さして「アイツだー！」と叫びます。

そしてその後に口元を押さえて「アイツって言っちゃった」と言う小さな声が聞こえました😂

舞台上ですが一応上級生さんに気を使ってるのね😂

席が近かったお陰かこういう小声で喋った声がいつもよりよく聞こえました。

②サリエリの小芝居

今回のお芝居の中でサリエリさん(久城あす)は結構ツボなんですが、その小芝居がまた面白い😂

ルートヴィヒ(望海)が作った楽曲を皇帝フランツ一世(透真かずき)が「素晴らしい」と褒めます。

それを聞いたサリエリ(久城)がすかさずルートヴィヒに「この音楽はナポレオンに捧げる」とサリエリの提案を拒否。

その後に続くセリフに併せてルートヴィヒに身振り手振りで「譲りなさいよ」という圧をかけたりフランツの視線を感じると慌てて手を引っ込めたりと大忙し😂

何かムラで見た時よりこの身振りが大袈裟になった気がします😂

③土下座し続けるベートーベン父

ルートヴィヒ(望海)の父ヨハン・ヴァン・ベートーベン(奏乃はると)は貴族に媚びを売る(と言ったら言い方悪いけどこれ以外の言い方が思い付かない😅)音楽家。

少年ルートヴィヒ(野々花ひまり)が貴族に失礼なことを言い、ルートヴィヒ(野々花)をビンタして貴族に土下座をします。

その土下座、何と暗転してもずっと続けてます😂

組をまとめる組長がこんなに土下座することなんてあるのだろうか😂

にわにわ(奏乃はると)はいつも私のツボを押さえてきますね😆

ちなみに、にわにわと言えばシルクロードの成金おじさんもツボでした😂

④変、かなぁ？

子供たちにせがまれて「fff」を「フォルティシッシモ」と名付けたゲルハルト(朝美絢)

少年ルートヴィヒ(野々花ひまり)に「変なのー！」と言われて返した言葉が「変、かなぁ？」と優しい声。

この場面、私がムラで見た時は「変とか言うな！」と言っていたのできっと日替わりなんでしょうね😂

⑤一人一人にお辞儀するモーツァルト

どこの場面かは忘れたのですが、割とシリアスは場面。

貴族達が退場する時に石像となったモーツァルト(彩みちる)が一人一人に手をクルクルさせながらお辞儀をしていました😂

こんなシリアスな場面の横でこんなに面白いことが行われてるの！？というのが私のツボポイント😂

ちなみに、ベンチに座る場面では隣のテレマン(縣千)と本を奪い合ったりなんかしてて、この偉人3人組に注目して見ても面白いかもしれませんね😄

⑥ゲルハルト

今回は学生〜中年(？)ぐらいまで朝美さん一人でゲルハルトを演じていますが、ムラで見た時よりも青年と中年の違いが分かりやすくなったような気がします✨

前に見た時よりは青年ゲルハルトの声が優しいなとは思っていましたが、今回は中年時代の声が深くなったのが分かりました😄

声も低いし喋るのがちょっとゆっくりになったのかもしれないですね❗

朝美さんはムラと東京で何かしら変化を表してくれるのでいつも楽しみなんです🎶

⑦可愛いナポレオン

舞台上では戦う戦士ですが、丁度観劇前日にグラフを読んでまして、咲さん(彩風咲奈)がこのように語っていました。

「高所恐怖症だから高いところから階段降りるのが怖い」

「銀橋から落ちて死ぬ場面は落ちてからもしばらく動かないでいる。真彩ちゃん(真彩希帆)の声を聞いてから動き出す」

こんなことを語っていたので階段から降りる場面見て(あ、今ちょっと怖いのかな)とか銀橋から落ちてからも(この下でまだ咲さんがじっとしてるんだな)とか思うとナポちゃん可愛いとか思っちゃって🤣

舞台裏の話を聞いてから見るとより一層面白いですね😆

シルクロード

今回見てて思いましたけど、やっぱりこのショー好きですね😆

もうシルクロードの為に通いたいぐらい😆(チケットが無い！)

私の好きなポイントは下記の通り。

①プロローグ

まず主題歌が良いですよね！

ちょっと怪しい雰囲気があるメロディーが癖になります😄

銀橋渡りも最初は「朝美さん一人じゃないんだ」と思っていましたが、

よくよく聞くと銀橋渡り中はほとんど朝美さん(朝美絢)がほとんど歌ってるし、

夢白ちゃん(夢白あや)という娘役と一緒に居ることで男感が増すというか、いつもより強めなお顔をされてる朝美さんがまたカッコ良い💓

②さききわの場面

この場面も好きなんですよ❤

と言うか、次期トップコンビ中心の場面はもれなく好きなような気がします。

咲く園に産まれた君

僕のもとへ来て欲しい

君と一緒に生きたい

(ニュアンス)

花組に行ってしまったひらめちゃん(朝月希和)と咲さん(彩風咲奈)が再び会うまでのエピソードみたいで素敵✨

七夕の織姫と彦星みたいでロマンチックだなと思いながらいつも見ています😍

③千夜一夜

初日のアドリブはこちら

2/26 東京初日 シルクロード
捕まった盗賊
望海「今日は東京の初日なんです！」
彩凪「関西では常習犯だって聞いたぞ」

— はるさん⛄ (@asatan_1106) 2021年2月26日

翔ちゃん(彩凪翔)のアドリブが秀逸😂

しかも翔ちゃん関東人設定なの😂

そしてこの後お待ちかねの朝美さん(朝美絢)のシャハリヤールなのですが、オペラグラスが無かったので朝美さんの表情があんまり見れなかった😭

ムラ千秋楽のLVでは笑みも含ませて怪しさがより一層際立ってて良かったんですけどね😂

チケットが取れたら今度こそはシャハリヤール様の表情を確認する❗

④中詰め

中詰めでだいもん(望海風斗)から嬉しいお言葉❤

2/26 東京初日 シルクロード
中詰め
望海「東京〜」
組子「東京〜」
望海「待たせたな！」

— はるさん⛄ (@asatan_1106) 2021年2月26日

待ってたー！😆

待たせたなー！の後の拍手が一際大きかったです😆

そして中詰めと言えばだいもん(望海風斗)と咲さん(彩風咲奈)の羽根対決も見どころ❗

思えばこの2人で対決っぽいシーンってあんまり無かったなぁと思うと何だか新鮮です。

またこの羽根が大きいので迫力があるんですよ😆

⑤大世界

多分このショーの中で一番好きなのがこの場面。

中国物って言うのが新鮮だけどカッコ良いし何と言っても真彩ラップ❗

トップ娘役が後ろで歌うなんて珍しいし更にラップですからね！

よく噛まずに言えるわ😂

この場面は特に翔ちゃん(彩凪翔)がバキバキに男度増してて特に好きな場面です✨

⑥盗賊と宝石

ムラ千秋楽でこの歌に感動してから楽曲をダウンロードしてずっと聞いてたのですが、やっと生で聞けた！という感動がありました😂

ずっと好きだったアイドルに初めて生で見れたという感動に近かったです。

スタジオ録音verに慣れたからか、劇場で歌うだいもん(望海風斗)はちょっと抑えめな気がしました。特に高音。

でも、感動的なことには変わりない✨

とにかくメロディーが壮大で綺麗ですよね😆

⑦黒燕尾

ここの朝美さん(朝美絢)が笑顔で踊ってるのか好きなのですが、例によってオペラが無くてちゃんと見れなかったのが残念💦

タイをモチーフにした月組のクルンテープでは黒燕尾でもターバン巻いてたから今回ももしかして…と思っていたらターバンは無くて装飾も一切ないシンプルな燕尾だったので良かったです😄

ターバンが悪い訳じゃないけどやっぱり頭が隠れちゃうのがね😅

ここの朝美さんの表情も次見れたらよくよくみておきたいと思います😄

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東京の支柱(？)も雪組バージョンになってました✨

私が初めて見た雪組公演⛄

壮さん(壮一帆)の退団公演でした😂

この時にまっつ(未涼亜希)を知ってこれからはこの人を推して行こうと思ったらこの公演が退団公演と知ってショックを受けた思い出があります😅

試しに2階席の方に行ってみたらこんな風になってました。

もちろん客席には入れないけど2階席の売店は縮小しながらも営業してるし何よりもトイレがめちゃくちゃ空いてるから1階席のみの公演中はこちらがオススメ🌟

椅子も空いてるしね(単純に人が少ないのもあるけど)

今回の幕。

とにかく近かった😆

普通にしててもこんな席巡って来ないのに増してやこんな人数が制限された中での良席✨

本当にご縁に感謝です🙏

いつもの看板の横にはこんなものも置いてました

【宝塚】ダル・レークの恋

ダル・レークの恋

2月23日 15:30開演 赤坂ACTシアター

怒涛の3連続更新。

PCからだと筆が進みますね。(筆で書いてる訳じゃないけど)

全体的な感想

 れいこさん(月城かなと)主演でアリちゃん(暁千星)も出演ということでそれなりに楽しみにはしてたのですが、実際観劇してみたらめちゃくちゃ良かった。

いや、これマジで今年一番かもしれない。

少なくとも現時点では2021年ベスト現場です。(2021年始まってそんな経ってないけど)

もうこの記事が早く書きたくて前2記事を出したと言っても過言ではない。(一応観劇した時系列に書きたいという思いがあるので)

何が良かったって、れいこさん(月城)とアリちゃん(暁千星)がカッコ良いことと、れいこさんと海ちゃん(海乃美月)の並びがめちゃくちゃ綺麗✨

もうこれ見てまず思ったのが「次期月組トップはれいこさん海ちゃんで行って欲しい」ということ。

そしてこの二人をトップにして2番手がアリちゃん(暁千星)という構図が見てみたいとも思いました。

でも、宝塚の人事ってなかなか思い通りにはいかないんですよね😅

月城かなと(ラッチマン)

とにかく強気男(笑)

キャラクター的には「はばたけ黄金の翼よ」のヴィットリオ・アラドーロみたいだと思いました。

海ちゃん(海乃美月)演じるカマラに別れを告げられてもあまり動じてないしそれどころかベッドに誘い込むし笑

別に悪い人では無いけど根が自由人なんですよね。

きっとこの人は天然たらしなんだろうなと思いました。

何がカッコ良いって特に２幕頭のパリの場面のラッチマン❤

インドが舞台なので基本ターバン巻いてるのですが、ここの場面だけスーツに短髪でビシッと決めてて美しいれいこさんがそんなことしたらそりゃカッコ良いだろうって😂

ターバンで抑えられてたカッコ良さがここで開放されてよりカッコ良かったです❤(別にターバンがカッコ良くない訳じゃないけど)

海乃美月(カマラ)

れいこさんとの並びがとにかく美しい訳ですが、海ちゃんも大人っぽい顔立ちなので双方の美しさが引き立てあってより美しい並びなんですよね✨

もちろん海ちゃんも美しいけど衣装も豪華で綺麗✨

グラデーションがかかったりして、着ている衣装に見惚れたりもしてました☺

後、海ちゃんの腹筋！

ベッドシーンではセパレートの衣装を着たりしていてお腹が結構露出されたのですが、程よく筋肉が付いていて綺麗だなぁとこんなところにも見惚れてしまいました😆

千海華蘭(チャンドラ)

 今回もお鬚が付いた役を演じる華蘭くん

でも、同じ髭でも一年前の「I AM FROM AUSTRIA」とは大違いの豪華な衣装✨

あの浮浪者も随分格上げしたなと笑

今回演じるチャンドラはインドの王様なのですが、詐欺に騙されたりとちょっとだらしない笑

でも、王様なのにちょっと小物感あるチャンドラは童顔な華蘭くんに合ってる役だなと思いました。

きっとるうさん(光月るう)が居たらるうさんが演じるんだろうなとも思いましたが。

 暁千星(ペペル)

もう出てきた時からカッコ良かった✨ 

今回のペペルは前回「ピガール狂騒曲」のレオと同じくまたキザでイキリな役なんですけど、今回はレオよりも出番が多い分更にアリちゃんのカッコ良さを感じることが出来て良かった😆

両腕に女の子二人抱えてどっちにも「愛してるよ」なんて囁いたりして、あのバブちゃんだったアリちゃんはどこ行っちゃったの😂

でもカッコ良いから許す！（何目線ｗ)

彩音星凪(水の青年)

 彩音くんはダンスのみの役でしたが結構目立つ役でした。

今のところ特に路線では無いですけど結構推されてますよね彼女。

そして、目立つ顔立ちだから見た瞬間彩音くんと分かりました。

そしてペアとなる水の少女は菜々野ありちゃんなんですね。

礼華はる(ジャスビル)

中止にはなってしまいましたが元々新人公演主演が決まっていただけあって今回もそこそこ目立つ役でしたね。

そしてやっぱり大きい・・・。

何てったって178cmですからね💦

周りの男役と比べても頭一つ抜けてました。

きよら羽龍(リタ)

羽龍ちゃん演じるリタちゃんも可愛かった❤

アリちゃん(暁千星)も割と童顔だから羽龍ちゃんと二人の並びが良くて、いつかこの二人での公演も見てみたいなと思ったり。

そして歌も上手い！

可愛いし歌も上手いし、早くヒロイン演じてる羽龍ちゃんが見たいと思いましたよ。

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それなりの期待で見に行ったら見事に返り討ちにあいました😂

贔屓組以外はほとんど2階の後ろの方で観劇しているのですが、今回は1階席の12列目で肉眼で捉えられる位置で見れたのでよりハマったのかもしれないですね。

こんなにハマるては思わなかったなぁ💦

チケットさえあればもう一回見に行きたいし、

梅芸のおだちん(風間柚乃)ペペルも見てみたいと思いました❤

せめて配信をと思ったら観劇予定と丸被りだったので残念💦

梅芸も配信してくれないかな。

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看板夜ver

カーテンコール

ダルレークの恋 2/23 ソワレ
カーテンコール
月城「花粉症の季節ですね。ここでインドの豆知識！」
千海「何々！？」
月城「インドでは花粉症の方が居ないんです！」
千海「何でー？」
月城「ターメリックが花粉症に良いらしいです。皆さんも今日はカレーを食べて明日からすっきりとなさってください」

— はるさん⛄ (@asatan_1106) 2021年2月23日

という訳で晩御飯はカレー🍛

影響されやすい人間です笑

写真だと美味しくなさそうに見えるけど普通に美味しかったです😋

【ジャニーズ】Oslo

Oslo

2月20日 17:00開演 新国立劇場 中劇場

先日の健ちゃん(三宅健)から続けてこれまた久しぶりのV6舞台。

今度は坂本くんです。

新国立劇場

 ここに入るのは2回目。

前回も坂本くん出演舞台「君が人生の時」で来ましたが、この会場のこともあまり覚えておらず😅

座席にクッションが置いてあったのですが、最初は高さ調節の為だと思っていて特に使っていませんでした。

しかし、2幕目の途中で気付きました。「お尻がとても痛い・・・」

そうか、これは高さ調整じゃなくて座席が固いから置いてあるのか・・・。

途中で気付いて暫く耐えていたのですが、もうどうしようも耐えきれなくなりやむを得ずどけていたクッションを引っ張り出しましたよ（隣の人ガサゴソしてホントにゴメン・・・）

と言うか、一番ビックリしたのがマイク無しで地声で喋っていたこと。

先日見た「キミノタケ」はMAXで500人ぐらいしか入らず、観客もせいぜい100人ぐらいしか入っていたのでマイク無しでも全然大丈夫でしたがここは1000人ぐらいのそこそこのキャパよ！？

「君が人生の時」はどうだったか覚えてませんでしたが、あの時は1階席だったのでそこまで違和感を感じてなかったのかもしれません。

でも、今回は2階席だったので、より驚いてしまいました。

別に聞き取りずらいとかそういうことは無かったんだけどね。

全体的な感想

 とにかく難しすぎた❗

1回の観劇じゃ何が繰り広げられているかを把握するのに精いっぱいで、言葉の意味まで捉えるのはとてもじゃないけど無理。

今回はストレートプレイの舞台でオスロ合意の話だってぐらいの前知識を入れてはいたのですが、この情報だけじゃ全然ダメでしたね😅

坂本昌行(テリエ・ラーシェン)

お話は難しかったですが、坂本くん演じるテリエ単体に目を向けるととにかく可愛くて❤

もちろんビシッと言い放つこともあるのですが、基本奥さんであるモナ・ユール(安蘭けい)の尻に敷かれてて😂

特にモナ(安蘭)が男性に囲まれてる時にワタワタしてるテリエさんが可愛かったです( *´艸｀)

安蘭けい(モナ・ユール)

 一目見た時の感想が「カッコ良い！」

宝塚OGの方が宝塚の外で舞台に立つ時にいつも感じるのですが、やはり元タカラジェンヌは立ってるだけでカッコ良いですよね✨

遠目から見た感想ですが、何となくちえさん(柚希礼音)っぽいなと思いました。

安蘭さんは私がヅカオタになる前に退団されたのであまり存じて無かったのですが、どうやらコムさん(朝海ひかる)と同期だそうで(*´艸`*)

安蘭さんは坂本くんの奥さんの役なので二人が密着するシーンとかもあったのですが、これはどういう気持ちで見たら良いんだろうとちょっと複雑な気持ちにもなりました💦

*1

福士誠治(ウリ・サヴィール)

ちょっと前まで「純情きらり」の再放送があったのでこれを見て福士さんを知りました。

その中で演じた達彦さんカッコ良いなと思っていたので好意的に感じていました。

なので、今回の観劇は坂本くんが目当てではありましたが、福士さんを見れることも楽しみにしていました♪

いやぁ、生で見てもカッコ良いですね✨

特に声が低くて太くて良かったです(^^♪

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ようやくV6にもアクスタが発売されたので活用しまくりです✨

このアクスタのポーズだと坂本くんが観劇しに来たみたい笑

多分同じ回では無いですが、どうやらちぎさん(早霧せいな)も観劇されてたようで😆

*1:これがどういうことを示唆しているのかが分からない方はこちらご参照を→最新撮「V６」坂本昌行と「元宝塚」朝海ひかるの夫婦同然生活 | FRIDAYデジタル (kodansha.co.jp) 

【浜浦彩乃】キミノタケ

キミノタケ

2月17日 18:00開演

2月21日 18:00開演

こくみん共済coopホール/スペース・ゼロ

はまちゃん(浜浦彩乃)女優として2度目の舞台✨

今回は仕事とスケジュールの相性が悪く、

初日と千秋楽は運悪く仕事が入ってました😭

元々初日は19時開演予定だったので仕事終わってダッシュで行こうと思ったら緊急事態宣言が出た影響で18時開演に変更に😱

もう絶体絶命かと思われましたが、先輩から17日のシフトを変わってくれという神の采配😍🙏

そんな訳で初日のチケットを無駄にすることなく無事に観劇出来ました😆

初日の感想

※ここからはネタバレを含みます。

初日は1列目のほぼセンターでとにかく近い✨

2000人規模の劇場で2、3階天井席に慣れた身としては「こんなことがあって良いのだろうか！」と驚くばかりでした💦

しかし、初見の感想は「前回(あいまいばかりの世界)の方が面白くなかったか？」というのが正直な感想。

何と言うか、物語がよく呑み込めなかったんですよね。

修司(野口準)と諸星くん(松村泰一郎)は結局何で喧嘩してたの！？とか色々。

まあ、とにかく推し(浜浦彩乃)を拝めたということで満足はしてましたが。

2度目の感想

2度目はお得チケットだったので当日引き換えが必要なチケットでした。

そんな訳でプリント入のチケットをゲット✨

2回目は6列目でしたが、前回よりも引きで見れて結末も頭に入っていた分前回見た時のモヤモヤが大分解消されました。

そうか、修司(野口)が突っかかったのってこの後めぐちゃん(浜浦)に降りかかる展開が読めたからなのか…。

だとしてもいきなり殴りかかるんじゃなくてもっと違う方法あったでしょ😂笑

他にも、前回はまちゃん(浜浦彩乃)一点集中だった視線が他にも目を向けられるようになったり、

この時のこの行動はこの後に繋がるのか…など、色々分かって来たら面白さが分かってきました。

まあ、舞台作りにおいて観客がリピート観劇することを前提にした脚本もどうなのよ？とは思いますが😅

浜浦彩乃(城ケ崎恵)

 舞台稽古の時から前髪を伸ばしたりして随分大人っぽくなったなぁと思いましたが、

はまちゃん演じるめぐちゃん自身が大人っぽい役でしたね。

はまちゃんがインスタライブで語ったところによると野口さん演じる修司よりも年上の役なんだとか。（ﾅﾙﾎﾄﾞﾈ)

 可愛らしいアイドルだったはまちゃんがこんなお姉さんを演じるなんて、お姉さん感無量(´；ω；`)ﾔﾔｺｼｲ

目当てがはまちゃんなのでどうしてもめぐちゃんに感情移入して見てしまうのですが、後半のめぐちゃん本当に可哀想(´；ω；`)

諸星くん(松村泰一郎)という男の子に片思いしているのですが、諸星くんには彼女が居て、その彼女がめぐちゃん(浜浦)の友達の京香(春咲暖)。

めぐちゃん(浜浦)が京香(春咲)に「諸星くん(松村)も私に気がありそうだし脈ありじゃない！？(ニュアンス)」という恋バナをする場面はまるで「推しに目線もらった！」と語り合う公演終わりのオタクのよう（ここで自分を重ね合わせるなｗ）

京香(春咲)はこの板挟みに耐え切れなくて諸星くん(松村)に「私たちの関係、めぐ(浜浦)に話そうよ！」と何度も言いますが諸星くんは取り合わず。

そして、二人のデート中にめぐちゃんが鉢合わせてしまい、失恋してしまいます(´；ω；`)

この、二人が付き合っていると分かった時のめぐちゃんが本当に可哀想で可哀想で😭

京香(春咲)が今まで隠しててゴメンと必死に謝るも、「辞めてよ、謝らないでよ。お似合いだと思ってた！お幸せに！」と立ち去るめぐちゃん😭

この時の眉毛の下がり具合とか目線の伏せ方とかが本当に上手いなと思いました。

てか！全ての元凶は諸星くんですよね😡💢🗯

京香という彼女が居ながらもめぐちゃんにネックレスをプレゼントしたり気がありそうなこと言ったり❗

２回の観劇じゃ「何で諸星くんは頑なに二人の関係を明かそうとしなかったのか」が分かりませんでした。

今のままじゃ私の中での諸星くんの印象は「ただの二股男」ですからね😅

この辺の諸星くんの感情にも気付いていたから冒頭の修司(野口)との喧嘩に繋がったのかなぁなんて思ったり。

と、かなり話が脱線してしまいましたが、今回の役ははまちゃんの新たな一面が見れて良かったなぁと思います❤

最初の白いドレスも可愛かったしね。

てか、こんなにめぐちゃんを思ってくれるなら修司(野口)と付き合っちゃえば良いのにと思いました(まあ、修司は修司で結構クズ男だけど)

DAO(神尾圭人)

とにかく顔が良い。

初日の1列目中央は割と女性客が多かったのですが、この女性達は彼のファンなのかな？と思ったり。

特に近くで見た時に「綺麗な人だな」と思いました。

後、オーラを見る時のポーズが好きでした笑

春咲暖(京香)

 声が可愛かった❤

調べたら声優さんみたいですね。

確かに声優さんみたいな声してるなと思いました。

でも、演技も普通に上手くて、特に恋愛事で板挟みになる時の苦しそうな顔が上手いなと思いました。

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ほとんどめぐちゃん(浜浦)の恋愛シーンを語ってしまいましたが、

虹ちゃん(水島麻里奈)の猪突猛進、大暴走の恋愛もツボでしたし、

それを受け止める彼氏くん(大海将一郎)も優しくて好きだなと思いました。

特に、諸星くん(松村)の体操のお兄さんの場面はかなりツボした。

「エービ、エービ、甘えん坊はあ～まえび」なんていつまでも頭から離れない

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はまちゃん現場の後は必ずラーメンなのですが、今回は緊急事態宣言の影響で終演後はどこのお店も開いておらず😭

やむを得ず自宅で冷凍ラーメンです😂

そう言えば、もうすぐこぶし解散から一年ですね…。

#キミノタケ 初日観劇させて頂きました！！！
ドキドキの展開に瞬きを忘れるほど、伏線回収も面白くて素敵な舞台でした！
浜浦彩乃はやっぱりヒロインが似合う😭
さらにお芝居が素敵になってて私も頑張らなくちゃ！と思えました。
まだまだ公演続きます。頑張れー！ pic.twitter.com/XSvy9G9kfj

— 広瀬彩海 (@ayaka_hirose) 2021年2月18日

初日はあやぱん(広瀬彩海)も来てたー！

けど、初日は1列目だったから全く気付かなかった😅

【ジャニーズ】藪原検校

藪原検校

2月13日 13:00開演 PARCO劇場

健ちゃんの舞台って随分久しぶりだなと思ったら2018年10月の「二十日鼠と人間」以来約2年振り！

そう言えば羅生門干したからね😅

PARCO劇場

PARCO劇場はお初の劇場✨

渋谷のPARCOの上にあります。

都会の劇場ならではなんですが、

建物の上の方にあって、待てど暮らせど来ないエレベーターがやっと来たと思ったらもう満員で乗れない😓

3分ぐらい待ちましたけど結局8階までエスカレーターで昇りましたよ😅

待ってた時間返せっての❗😤💢🗯

でも、実際行ってみたらキャパ636人の小さな劇場で、2000人規模の大きな劇場に慣れてた私としては驚きました。

規模としてはバウやん❗*1

FCのくせにQ列(17列目)とかいうクソ席を送ってきた事務所にプンスカしてましたが案外後ろの方でもオペラグラス無しでも見える。

人気公演は当てるのに至難な技だろうとは思いますが、当たれば天国な劇場ですね。

建物の上の方にあることを除いては😅

どうやら2020年3月に改装してリニューアルオープンしたそうで、外観的にはとても綺麗なホールでした。

規模も規模だしトイレもそれほど混むことは無かったかな？

劇場のすぐ外にもトイレあったし。

雑感

※ここからネタバレ含みます。

健ちゃんと猿之助が出ること以外ほとんど事前知識を入れずに臨んだのですが、

盲目のお坊さん(？)の話のようですね。

全体的にはちょっとグロい😅

ファンタジーな宝塚の世界に慣れてしまった私には正直受け入れ難かったです💦

猿之助の歌舞伎的な台詞回しはさすがでしたけど。

音楽

今回一番凄いと思ったのは音楽。

ほとんど音源は使ってなくて生演奏なのですが、何と一人の人がほぼギターだけで演奏してるんですよ❗

もちろんアコースティックギターとかエレキギターとかギターを持ち替えたりはするのですが、それにしてもギターだけでこんなに世界観を表現出来るのかということに驚きました。

市川猿之助

本作の主人公。

とにかく金と名誉が大事などうしようも無い奴😅

物語的には全く共感出来なかった奴ですけど台詞回しはさすがの一言でした。

歌舞伎を見に行ったことが無いので「歌舞伎ってこんな表現の仕方をするんだ」と新鮮な気持ちになりました。

やっぱり真ん中に立つと存在感あるし単純に上手いなと思いました。

三宅健

私のお目当て健ちゃん🧡

出る度に違う人で出てくるからどういうことかと思ったら1人で6役もこなしてるんですね💦

特に、着物に髷で出てきた時はカッコ良かったです❤

健ちゃんって可愛い可愛い言われてるけど「カッコ良い」と思った時にはもう落ちてる証拠だよなと😆笑

後、指先の所作がとても綺麗だなと思いました。

箸を持つ時とか座ってる時には添える手とか何かを書いてる時の手とか❗

もしかしたら相当気にかけてるのかな？と思いました。

それから、静かな和尚さんなのにいきなりラップを歌い出すところもツボ😂

川平慈英

慈英さんが出ることは全く把握して無かったのですが途中で気付きました💦

｢あ、これ川平慈英だ！｣って。

と言うのも、盲目の語り部の役なので最初目を瞑って出てくるんですよね。

だから、慈英さんのトレンドマークでもある大きな目が見えなくて最初慈英さんだと気付きませんでした。

めちゃくちゃ早口で立てまくるのですが、途中でセリフを忘れてしまった慈英さんツボすぎるwwww

マジで忘れてしまったみたいで袖口からセリフを教えてあげるお姉さんの声が思いっきり聞こえて会場大爆笑wwww

まあ、開幕してまだ4日目でしたからね😅

後、報告書を読み上げるシーンがあるのですが、盲目だけど老眼鏡を掛けたのもツボw(これは台本通り)

その前にセリフ忘れる事件があったから｢台本あって良かったね｣という感想しか生まれませんでした😂笑

衝撃のラスト

※思いっきりネタバレしてます。

最後がもう衝撃すぎたのですが、

人が斬られる場面をリアルに再現してます💦

一つ前の場面で健ちゃん(三宅健/和尚の役)が｢見せしめの為に三つに斬るのが良いでしょう。上から吊るしてまずは上半身と下半身を真っ二つに、そうすると頭が重いので頭が下に回転します。そうなった時に首を斬る｣(ニュアンス)と言うのです。

健ちゃんも随分グロいこと言うなぁとは思いましたが、この次の場面で吊るされた人間が出てきます。

私はここで吊るされてるのは本物の人間だと思っていたので｢あー、なるほど斬られるフリか｣と思っていたら斬られた瞬間胴体が真っ二つに割れて落下😱

ここで初めて人形だと気付きました。

そして頭が斬られて落下した瞬間首から血しぶきのようなもの(実際は赤い銀テープみたいなもの)が飛び出してるではありませんか😱

最初に生身の人間だと思ってた分衝撃が凄すぎて一瞬悲鳴を上げそうになりました💦

というか、いつか本当に悲鳴が上がってもおかしくないと思う。

そして｢人殺し〜🎶｣なんて呑気に歌歌ってる場合じゃないでしょ❗と😅

これがグロすぎてちょっと｢リピートは無理や…｣とかなりメンタルえぐられました😅

余談ですが、ここでメンタルえぐられたところに終演後パルコの1Fまで降りてきたらバラバラになったマネキンが落ちてて更にメンタルえぐられました😂(偶然の出来事)

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今回の舞台を見て宝塚とはなんて平和な世界なんだと思いましたね😂

だいきほ(望海風斗・真彩希帆)が悲劇で終わる舞台なんてこれの比じゃないなんて思いましたよ😂

最後がなかなか受け入れ難かったですが、久しぶりにミュージカルではない舞台が見れて新鮮でした。

健ちゃんにも会えたしね🧡

*1:宝塚にある500人規模の小さな劇場。ここで主演を果たすことはタカラジェンヌにとっての登竜門。

【舞台】ポーの一族

ポーの一族

宝塚以外の舞台は久しぶり。

みりおちゃん(明日海りお)を舞台で見るのも久しぶりだなぁと思いました。

雑感

全体的に宝塚版ポーの一族とほぼ変わりなし。

男性キャストが居るので少し音程を下げた部分もありましたが。

最後のエドガー(明日海)とアラン(千葉雄大)が歌うところは宝塚版の方が良かったなぁと。

と言うのも、宝塚版で使われてたゴンドラが無く、上下に動くだけの装置だったのでちょっと迫力に欠けたかなと😅

明るい･･･

今回は3階席だったのですが、3階の後ろの方の席になると非常口が点灯されてて暗転しても明るさを感じるのが残念。

あー、そう言えば国フォのホールCの後ろの方って明るかったよなぁと思い出しました😅

後ろの方だと音も届きにくいし明るさと相まって没入感に欠けたのが少し残念💦

そう言えば、国フォって1月〜2月の3階席にしか座ったことないなということも思い出しました😂

ヅカヲタやってると国フォって必ず1月上演だし宝塚にハマってからまだ贔屓組で国フォで上演したことないので席も毎回後方。

何か毎年似たようなところで観劇してるんだなと思いました😂*1

明日海りお(エドガー・ポーツネル)

思い出公演の再演ですが、外部主演舞台一発目にポーの一族が宛てがわれる辺りやっぱり宝塚時代のみりおちゃんの代表作ってポーなんですね。

今回のみりおちゃん、男性キャストの中に居ても上手く男役として溶け込んでました。

と言うのも、ちぎさん(早霧せいな)が退団して第一作も自身の代表作｢るろうに剣心｣でしたが、こちらは多数の男性の中に女性が1人男役を演じているというのが分かっちゃって何か浮いてたんですよね😅

まあ、男らしい緋村剣心(早霧)と中性的なエドガー(明日海)を比べるのも酷な話ですが。

今回は、るろ剣を見た時のような違和感は全く感じなくて良かったです。

後もう一つ、やっぱりみりおちゃんは舞台の人だなと思いました。

と言うのも、今放送している朝ドラ｢おちょやん｣にも出演しているみりおちゃんですが、こちらは何だか違和感ありありなんですよね😅

舞台独特のちょっと大げさな表現がまだ残ってるような気がしました。

だから今回ポーの一族を見て、やっぱり舞台役者だなと思いました。

しかし、活躍の幅を広げるにはドラマとか映画にも出ないといけないし、宝塚を卒業すると色んな選択肢がある分却って難しいところでもありますね😅

千葉雄大(アラン・トワイライト)

配役を聞いた時から思いましたが、やっぱりピッタリの配役❗

外部でポーやるなら千葉くん以外考えられないぐらいベストですね❗

舞台初経験とは言え、かなり良かったんじゃないかと思いますね。

まあ歌はさすがに周りのミュージカル俳優に比べるとアレですが、別に下手ではないと思います。

何より本人の雰囲気にピッタリの配役でした。

一つ発見があったのはあれだけ可愛い系男子と言われる千葉くんもみりおちゃん(明日海りお)とセリフを交わすとやっぱり男性なんだなということ。

地声の高さがさすがに違いますよね😂

でも、これが不思議なことに声の高さが違っても全然違和感がありませんでした。

いやぁ、アランを千葉くんにと考えた人ホントナイス❗

夢咲ねね(シーラ・ポーツネル男爵夫人)

前情報をあまり入れて来なかったので、最初誰が演じてるのか分からなかったのですが、途中でねねちゃんだと気付きました。

気付いたタイミングがシーラの歌にアレ？と思ったタイミングだったのが何とも😅

やっぱゆきちゃん(仙名彩世)って上手かったんだな。

でも、見た目はパーフェクトでした❗

シーラはエドガー(明日海)よりもお姉さんな役なのですが、台詞にある通り随分綺麗なお姉さんだなと思いました。

歌はアレレでしたけど見た目はねねちゃんの方が良かったかな。

綺咲愛里(メリーベル)

今回のお目当てと言えるあーちゃん❤

もうあーちゃんの「お兄ちゃま！」が聞けただけでもチケット代払った価値があるってもんですよ😂

儚さ的には華ちゃん(華優希)の方がありましたけどこちらはこちらで可愛かったから良し(判定甘々w)

最後のカーテンコールで笑顔で手を振るあーちゃんが可愛すぎてずっとあーちゃんのことを見てました💙

福井晶一(大老ポー/オルコット大佐)

いやぁ、もうただただ凄いの一言。

とにかく歌が上手い。

別に歌うま至上主義でも無いですが、この方の歌声には感動しました。

低音ボイスで舞台を震わせるほどの衝撃、心が震えたという言葉を使うとしたらまさにこの方の歌声を聞いた瞬間。

宝塚の外にはこんな人がゴロゴロ居るもんだから驚かされますね。

涼風真世(老ハンナ/ブラヴァツキー)

涼風さんも迫力ありましたね。

第一声がもう完全におばあさんでした。

昔、宝塚のトップスターを務めていたとは思えないほど全てを投げ打って役に入り込んでいるのを感じました。

｢むかし妖精、いま妖怪｣とは良く言ったもんだ😂

能條愛未(ジェイン)

全然知らなかったんですけどこの方元乃木坂46の方だったんですね。しかも同い年！

どうも48系って歌が上手くないイメージがあったんですが、この方は普通に上手かったので後で乃木坂と聞いてびっくりしました。

でも、舞台映え的な華はやっぱりねねちゃん(夢咲ねね)やあーちゃん(綺咲愛里)の方があったなと思いました。

純矢ちとせ(レイチェル)

せーこさんが出ることは知ってたんですがどの役を演じているかまでは把握しておらず。

でも、出てきた瞬間にせーこさんだと分かりました！

いつの間にかヅカヲタセンサーでも作動してたのかしら😂笑

やっぱり歌が上手い！とは思いましたがそもそも出番がそんなに多くなく😅

あんまりせーこさんを見ることが出来なかったなという感想で終わってしまいました💦

美麗

95期は箱推しなので美麗ちゃんが出演しているのは知ってました。

宝塚に居た時の芸名は｢麗奈ゆう｣さんですね。

アンサンブルなのであんまり出番は無いかなと思いましたが、案外あっさり見つけました。

さすが元男役なだけあってドレスを着た女性の中でも一際身長が高いんですよね❗

インスタはフォローしていていつか美麗ちゃんを舞台で見れたらなと思っていたので良かったです😊

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今回はみりおちゃん(明日海りお)、ねねちゃん(夢咲ねね)、あーちゃん(綺咲愛里)、せーこさん(純矢ちとせ)を始め、アンサンブルでも笘篠ひとみさん(元・姫歌ひな乃)、七瀬りりこさん、美麗ちゃん(元・麗奈ゆう)と元タカラジェンヌが7人も出演❗

しかも、ヅカヲタの橋之助(中村橋之助)まで居るし😂

外部と言えども宝塚色が強めな舞台でしたね。

*1:2019年1月に月組｢ON THE TOWN｣、2020年1月に花組｢DANCE OLYMPIA｣、そして今回と3年連続似たような時期、そして全て3階席で観劇です

【宝塚】アナスタシア

アナスタシア

1月24日 11:00開演 東京宝塚劇場

東京宝塚劇場観劇初めです。

って、劇場着いてから気付いたんですけどね😅

年明け早々ムラ*1に行ってたから何か行った気になってました笑

と言うのも、すっかり様変わりしてたんですよ。

新しい物が追加になってるしカフェは閉店してるし劇場入っただけでもいつもと違う空気は感じました。

緊急事態宣言が出たせいか、

こんな注意書きもたくさんありました。

ちょくちょく話し声はありましたが、

そこまで気になるレベルではなく、

二幕が始まる1分前ぐらいなんかは劇場に音が消えたレベルで静まり返っていたので、

自粛期間明け7月〜8月ぐらいの空気を思い出しました。

アナスタシア

全体的な感想は｢とにかく大ナンバーだらけ｣

セリフよりも歌の方が多いんじゃないかってレベルで歌がありました。

個人的には｢うーん、お腹いっぱい｣

全部が全部歌で来られちゃうとパターンが一元化されて単調になっちゃうんだなと😅

もう2割ぐらい歌を減らしてセリフが増えたら良かったかも？

その辺は｢元がディズニー映画だから｣ってことで自分を納得させてましたが😅

でも、これが組ヲタ(宙組ファン)だったりまかまど(真風涼帆・星風まどか)ファンだったら大満足なんだろうなとは思いました。

ヅカヲタ大好きな軍服に黒燕尾にスーツと言った煌びやかな衣装に、宮殿を表した豪華なセット、そして歌は大ナンバーだらけ。

私も贔屓組(雪組)でこの演目だったら喜んで通うもん笑

まあ、もちろん物語の分かりやすさとか煌びやかなセットに衣装と良いところは満載で絶賛の声も聞こえるんだけども、

私的にはそんなにハマらなかったなというのが正直な感想です。

幼い頃に出会ってた…?

もう1つ思ったのは幼い頃に二人(真風涼帆・星風まどか)が出会っていたと歌で語る場面。

歌い始めてから幼い頃の回想が始まるのかと思いきや、2人の歌で終わっちゃいました。

え！？ここで幼い頃のディミトリ(真風)とアーニャ(星風)が出て来て再現した方が良くない！？

二人がどのように出会って

こういうところが印象が残っていて

どのように生きて

やっと再会出来たって描写があった方が

二人に感情移入もしやすくてロマンチックだと思うんですけど！？

こんなロマンチックな展開を歌だけで終わらすなんて勿体ないなと思いました。

絶対ここは感動的な場面になるハズなのにな…。

真風涼帆(ディミトリ)

何か真風ってどんな役をやらせてもカッコ良く決まってしまうんだなと思いました。

今回は生き抜く為に詐欺師となった青年(？)の役ですが、いつもより少年っぽさがあって新鮮でした。真風って大体いつも大人な役ですからね。

アーニャ(星風)に突っかかったりマリア皇太后(寿つかさ)を相手に必死に説得するところなんて青年らしい若々しさを感じました。

いつもが30代ぐらいの大人を演じているのであれば今回は20代前半ぐらいなんだろうなと。

今回のディミトリという役を通して新たな真風涼帆を見たなと思いました。

星風まどか(アーニャ)

まどかちゃんって少女の役を演じさせたらピカイチですね。

特に今回のディズニー作品のヒロインという役はまどかちゃんに打って付けだと思いました。

ただ、姿形はピッタリなのですが、声がハスキーなのが娘役としては難点なのかなと😅

もちろん歌わせると上手いんですけど、どちらかと言うとまどかちゃんに合う声って男役の音域だと思うんですよね…。

そこだけが惜しいなと思いました。

でも、トップ娘役就任から約4年が経ち、たくさんの経験を経て

ただの可愛らしい少女では無く芯のある強い女性にもなったなと思います。

歌ってる姿一つ取っても自信と力強さが伝わってきました。

可愛いだけの娘役じゃなくなったんだなと思うと頼もしくもあり寂しくもあり😂

私が観劇を始めた年が100期生が初舞台を迎えた頃ということもあり、

100期の生徒は何だか同期みたいな親みたいな目で見てしまいます🤣

芹香斗亜(グレブ・ヴァガノフ)

キキさんのファンの方って今回かなり見ていて楽しいんだろうなと思いました。

衣装が軍服にスーツ、そして歌いまくりの大ナンバー祭り。

見ても楽しい聞いてても楽しい😊

私の贔屓がこの役だったら通い甲斐あるわ😂

キキさんは一幕最後の切ない表情が印象に残りました。

1度好きになった女の子を殺さなければならない。

父の命令には背けないけどアーニャを殺すことも出来ない。

とても苦悩してるなと思いました。

にしても、2番手にしては出番少なくない??

ちなみに、今回のアドリブは｢はい、ひょっこりグレブ｣でした笑

寿つかさ(マリア皇太后)

私の大好きなすっしーさん💕

今回は女役(と言うかおばあちゃん)でしたが、

女役をしてても貫禄が凄い。

ちょっと我がままなところはありつつも

皇太后らしい威厳はしっかりありました。

宝塚的には結構アウトなワードですが、

これは年の功かなとも思いました😂

でも、アーニャ(星風)をアナスタシアと認める描写はちょっと薄かったような…。

桜木みなと(ヴラド・ポポフ)

多分初めて見たお髭を付けたずんちゃん❗

今回は随分楽観的な役でした笑

思いましたけど、いつもだったらキキさん(芹香)とずんちゃん逆の配役だよね??

いつもだったら迷い拗らせ苦悩するずんちゃんと明るく軽快なキキさんのイメージだったので、今回は逆だなと。

でも、軽快なおじさんも良かったけど、フィナーレの幕開き(歌唱指導)で出てきた時の髭なしでキラキラした衣装を着てタカラジェンヌしてるずんちゃんの方が好きだなと思ってしまいました😂

和希そら(リリー)

今回のMVPを挙げるとしたら間違いなくそら❗

もうめちゃくちゃ良かった❗

男役が女役を演じる時特有のおかまっぽさが全く無かったし何と言っても歌が上手い❗

女役の溶け込み具合はそのまま女役に転向しても不自然では無いと感じるレベル(転向して欲しい訳じゃないけど)

二幕しか出番が無いのが残念すぎるぐらいですね😭

瑠風輝(ニコライⅡ世)

もえこさんめちゃくちゃ髭が似合いますね。

2枚目よりもこういうイケおじ路線狙った方が良いんじゃないかってぐらい今回のお役は似合ってました。

と言っても、セリフが全く無いんですけどね😂

軍服ですが、皇帝陛下ということで衣装にキラキラも追加されていて豪華な衣装だなと思いながら見ていました。

天彩峰里(少女時代のアナスタシア)

ヒロインの少女時代がしっくりきました。

元々可愛い峰里ちゃんですけど、少女らしい無邪気なところも表現されていて良かったです。

後はもっと大人な役で魅力を爆発出来れば…。

少女役は得意なんですけど、もっと大人な役を演じた時に何だか印象に残りにくいのが残念だなと😂

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感想は以上。

今回は海外ミュージカルということもあって役が少ないのが残念。

と言うか、主役が歌いまくってるところをちょっと削って他の人に見せ場の作っても良いのにとは思いました。

今回、結構注意して見ていたのですが、潤花ちゃんがよく分からなかった😂

アナスタシアのお姉さん3人のうちの一人と分かって見ていてもよく分からなかった。

何なら白鳥の湖でオデットを演じていてもうこれは潤花ちゃんだって確定してるのにそれでも何だか潤花ちゃんだと自信を持てきれなかった…。

雪組であんなに見てきたのに…。

もしかしたら雰囲気変わったのかな??

そして何故かあられちゃん(愛海ひかる)は分かった🤣

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定位置2階後方でしたが、今回は割と真ん中寄りだったので見やすかった✨

*1:宝塚大劇場